麻薬捜査官拷問 女捜査官FILE04 速水美桜の場合

「今すぐテレビをつけて見るんだ！」上司からの電話に美桜は手元のリモコンのスイッチを入れた。するとそこには、長男が大麻所持の容疑で逮捕されたことを受け、涙ながらに謝罪会見でカメラの前に立つ女優、山岸順子の姿があった。またしても、例の麻薬組織の姿が捜査線上に浮かび上がる。飯島くららの捨て身の覚悟によって、組織は打撃を受けたはず…。麻薬捜査官「速水美桜」は、三人の同僚たちをあまりにも酷い仕打ちで堕とし込み、そして今また、それをあざ笑うかのように暗躍し始めたヤツラに対して、抑え切れない怒りを爆発させる。「私情を挟み、我を忘れて無茶をするな！」と言う上司の戒めを振り切って、単独でアジトに突入する。そして容疑者を追いつめたかのように思えた瞬間、冷静さを保てなかった美桜の挙動に、一瞬の隙が生まれた…。美桜は捕われてしまい、自由を奪われてしまった。そんな美桜のカラダを、狂気に満ちた男たちの欲情が這いずり回る。そしてあろうことか、最も忌み嫌う、憎きクスリを投与され、絶体絶命の窮地に追い込まれてしまう。恥辱の限りを尽くした快楽拷問に、責め立てられる美桜…。悲劇は彼女のココロとカラダを覆い尽くしてしまうのか、そして運命の行く先は…。（BLACK BABY FACTORY）


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